PLAYSHIP TOY SELECTION POLICY

PLAYSHIP TOY |01

知的好奇心をくすぐる機能とデザイン

フランスの文房具屋さんで出会った1つのカードゲーム。優しい春を感じるパステルカラーと、手にしたときの温かい質感。何か特別な遊び方のルールがあるようだけれどもフランス語はわからない。どうやってこのカードゲームで遊んだらいいのだろう?と素敵な絵柄を見ていると、子供は自然とカードの数を数えだしたり、同じ図柄を並べたり、兄弟に配って「ごっこ遊び」を始めた。



優れたデザイナーは、色や形を決めるだけではなく、その利用者の生活スタイルや、素材の特性、製造工程なども熟知したうえでデザインを行う。知的好奇心をくすぐる玩具はやはりそうしたデザイナーの感性や創造性が伝わってくる。PLAYSHIPでは、洗練されたデザインやハイセンスな色合い、素材はもちろん、玩具メーカーの生い立ちやコンセプトまで含めて評価したものをセレクトしています。

PLAYSHIP TOY |02 

時代や世代をまたがっても色あせない品質

子供が生まれたら「こんなのまだ持っていたのか」と思うような玩具を実家の親に見せられたことはないでしょうか。ずいぶん時間が経過していて、一部壊れていたり、色あせてしまっていたり。見かけ上はとても古くても、ちゃんと残っている。



PLAYSHIPでは品質を玩具の耐久性だけで評価していません。サステナブル(持続可能性)なものであるかどうかを基準にセレクトしています。玩具におけるサステナビリティとは、子供にとっては「ずっと遊びたい玩具」、親にとっては「ずっと捨てられない玩具」、社会にとっては「環境に優しい玩具」と捉えてセレクトしています。

PLAYSHIP TOY |03

素材の安心感に守られる

子供は本当に自由。だけどすごく繊細。目を話したすきに小さなパーツを口にふくんでいたり、カードを撒き散らしていたり、ブロックを投げたり、積んだり、踏んでしまったり。



PLAYSHIPでは玩具の素材には特にこだわってセレクトしています。お子様の安全はもちろん、手にしたときの温かみや触り心地などの評価も行っています。また、各国の業界団体が定める品質・安全基準をクリアしていることはもちろん、メーカー独自の品質・安全への取り組みを評価したうえでセレクトしています。

PLAYSHIP TOY |04 

イノセントな想像力を育む

うみ、やま、そら、かわ、ほし、つき、など自然世界の言葉を覚えてくると、散歩や家の中で「これは海だよ、星だよ、お花だよ」と教えてくれたことはないでしょうか。子供は無邪気に何かを想像し、想像した世界は子供の中で広がり、次々にそれを教えてくれます。そこから親子の会話が無限に広がっていくことは子育ての楽しい一面です。



PLAYSHIPでは子供のイノセントな想像力を創造する(カタチにする)玩具やその遊び方を大切にセレクトしています。玩具を「子供の想像力をカタチにするツール」と捉えて独自要件に基づきセレクトを行っています。それはモジュール化され標準化・体系化されているものたちです。たとえば、ブロックやカードの図柄などは、事象を演繹し数式として美しいかどうかを見極めています。

PLAYSHIP TOY |05

異文化に触れて世界を広げる

玩具は、世界の生活文化を反映しています。日本の伝統玩具をみてもわかるように、折り紙、コマ、凧揚げ、あやとり、けん玉など、日本人にとって伝統的な玩具には日本の風土記を感じ取れます。たとえば、折り紙の歴史は7世紀に遡り、神事で包みを美しく折って飾る儀礼折がはじまりだと言われています。日本人の畳む文化(お布団も洋服も畳んで箪笥にしまう)や内向的な文化や、水田稲作文化も折り紙の誕生と関連性があると言われています。



PLAYSHIPでは、輸入玩具、中でも欧州の輸入玩具を中心に取り扱っています。フランスの伝統と革新的なデザインにふれたり、幸福度ナンバーワンのスエーデンの玩具にふれたり、屈指の工業国であるドイツのパワフルな数学にふれたり、中世の街並み残るチェコの玩具にふれたりすることで、お子様の世界観を広げます。

PLAYSHIP TOY |06 

親子の会話やスキンシップを楽しむ

「楽しい!」場所には人が集まります。楽しかった遊びは記憶の中に残ります。ほめられたり、一緒に笑ったり、考えたり、作ったり、話し合ったりした親子の体験は、他のどんな体験よりも鮮明に親子の絆を深め、親子の自信につながっていくはずです。



PLAYSHIPでは、親子で一緒に考えたり、作ったり、おしゃべりしたり、という「親子遊び」が定義できるものをセレクトしています。もちろん、1人で遊ぶこともできるような玩具もありますが、「記憶に残るような」親子遊びができる玩具に比重を置いています。

PLAYSHIP TOY |07

知育という曖昧な言葉で片付けない

たくさん玩具を買い与えたけれども、思ったように遊んでくれない、すぐにあきてしまって「またあれが欲しい」と言ってくる。親の期待値と子供の期待値はズレがち。



PLAYSHIPでは、「親の想い」と「子供の楽しい」を科学的に結びつけてセレクトしています。「知育」という乱暴な言葉で片付けず、幼児期の「知育」の体系化と、その体系ごとに評価基準をグローバル基準で明確化しています。だからこそ親は自信をもってその玩具を子供に与えることができ、子供も知的好奇心と探究心を絶やさず楽しく遊んでくれます。




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