MATH 01| NUMBER SENSE
WHAT IS IT?

・数量の理解
例 「多い」や「少ない」、
「大きい」や「小さい」などの概念把握
・文字としての数字の理解
例 数字を見て「5」は「ある単体の5つの集まり」として認識する
・数字の比較、順番の理解
例 「7」は「5」より大きい、「5」は「10」の半分など
Number Sense(数字感覚)は、意図的に訓練しなくても自然と身につくものと言われています。ただし、すぐに身につくものではなく、繰り返し繰り返し反復練習を行ったり、自身で考えたりすることを通してNumber Senseの基礎は身につくものと言われています。インターナショナルスクール等では、3歳前後のお子様にこうしたトレーニングを繰り返し実施しているケースをよく見かけます。カードに書かれたモンスターの数と、文字としての数字を合わせる遊びを行ったり、カードそのものの足したり、引いたり、割り算の概念を教えるために半分に分けたり、掛け算の概念を教えるためにその分けたグループを一緒に合わせたりして遊んでいます。自然と身につくスキルだからこそ疎かにしがちですが、Number Sense(数字感覚)は普段の親子の会話や遊びの中で意図的にお子様の成長を確認したり、共に考えたりすることを通して楽しく学べるスキルでもあります。
遊び方の例
・HEMPSの積み木を親子で一緒に数えてみよう
・積んだ積み木の数を聞いてみよう
・親がHEMPSで積んだ積み木の数を当ててみよう
・同じ色の積み木がそれぞれ何個あるか数えてみよう
・3つのピラミッドを3つ立てたら、全部で積み木は何個になるかな
・10個の積み木を同じ数のグループになるように分けると、それぞれのグループの積み木の数は何個になるかな
・親子で出来るだけ高く積み木を高く積んで競争してみよう。どちらが何個多く積み木を積めたかな